17.土地の仕組みと3枚塗り


この項目では土地の仕組みと、それを踏まえた上での3枚同時塗りを説明します。

まず、土地は基本的に自勢力の色オベから4マスの範囲で攻撃・占拠出来ます。
ただし、他勢力の土地がある場合は、それを越えて進むことは出来ません




上図で示したのが、攻撃・占拠可能な4マスの範囲になります。
このようにオベリスク間に相手の土地が無い場合、そのまま敵色オベを攻撃することが出来ます。




相手がオベリスク間の3マスに土地を張ってきた場合、上図の様に敵色オベへの攻撃は出来ませんが、
間にある3マスの敵土地は、攻撃して塗り替えることが出来ます




オベリスク間の3マスに加え、自勢力色オベの左右(根本)も塗られた状態が上図になります。
こうなってしまうと、他勢力の土地は越えて進むことが出来ないため、
左右どちらかを塗り替えなければ、オベリスク間の土地は1枚目しか攻撃出来ません




上図の様にびっしりと土地を張られてしまうと、1枚ずつ塗り替えしている間にまた塗られて、BPの消費が激しくなります
これを、BPの消費を抑えた上で敵色オベを占拠するには、オベリスク間の3マスをほぼ同時に塗り替える必要があります。




オベリスク間の3マスをほぼ同時に塗り替えるには、まず上図の様に横の3マスを塗り替えます
こうすることで、必要なオベリスク間の3マスが攻撃出来るようになります。

また、3枚同時塗りをする時は、自分がどの土地に入ったのかチャットで宣言した上で、あと1クリックで敵を全滅できる状態にして、
他の2枚が準備できるのを待つ
ことが重要です。
※敵の防衛隊のレベルが低かったり、戦士がふんばるを持っていない場合もあるので十分注意して下さい。




無事に3枚を同時に塗り返すことが出来れば、上図の様になって敵色オベへのFAと追撃が可能になります。
相手とこちらの防衛隊の強さにもよりますが、3枚をほぼ同時に塗り替えしたことで、
追撃する時間にある程度の余裕ができ、本来土地の塗り合いに使われるはずだったBPを節約出来ました。

この様にして、出来る限りBPの無駄を減らして、攻撃・防衛することが勝利への第一歩です。


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